2019年度に実施された内閣府・豊田市・中京大学の3者連携事業への取り組みを通して結成され、この取り組みでの学生の課題解決案の実施をめざす。学生が主体であるが、学生の活動をサポートするための教育・研究や、関連機関との調整等は、教員が担う。
活動及び業務は「事業目的」に記した通りだが、教育・研究機関であるという特性を活かして、本事業のニーズを把握し成果を測定するための調査の一端も担う。
保見団地に大学生が頻繁に出入りするだけでなく、大学生が保見団地に住み、以前から暮らす方々と共に自治活動に参画し、暮らすのも訪問するのも楽しい保見団地になる
【事業目的】
1 清掃活動等による保見団地の環境美化
粗大ごみの不法投棄等は深刻で、自治会だけでは解決しきれない。
2 保見団地に暮らす方々と大学生との交流
子どもたちの交流を目的としたイベント・子ども食堂をとおした子どもの健康増進と学力向上・高齢者向け給食サービスを通した高齢者の健康増進と孤立防止。
3 空き部屋の有効活用
将来的には、大学生が保見団地に居住し、交流をより活発なものにする
【事業概要】
◎中京大学学生とNPO団体及びその他の構成員と中心とした、保見団地清掃活動の実施による団地 内・ごみ問題及び不法投棄問題の解決。
◎地域住民と大学生による信頼関係の構築、融和、後の活動 と事業を柔軟に進めることを目的としたイベントの立案と開催。
◎大学生とトルシーダによる外国人と日本人の子どもとの交流を目的としたイベントや催し企画立案と開催。
◎子ども食堂の設立と高齢者への給食。上記活動による、保見団地に暮らす在住外国人および高齢者と大学生との交流促進。将来的に、保見団地の空き家の有効活用を目的とし、大学生が保見団地内の公営住宅に住み込み、住み込み大学生によるボランティア活動、保見団地敷地内の清掃活動等の実施を目指す。
【具体的な取り組み】
1 中京大学の学生が保見プロジェクトに取り組み保見団地の美化と居住者の交流に貢献する
2 保見に暮らす子どもたちが子ども食堂に来て交流や学習を行う
3 保見に暮らす高齢者が高齢者向け食事サービスを利用し、多様な方々と交流を持つ
4 中京大学の学生が保見団地でのフィールドワークに積極的に参加し、事業成果の測定にもとづいて事業計画を見直す
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